レンタカーを借りてしまう前に!

引越しはお金がかかるものですから、できる限り引越し費用は抑えたいところですよね。レンタカーで軽トラや2トントラックを借りて、自分で引越しを考えようと思う人も少なくないのですが、実は、想像以上に大変なのです。たとえば、引越し予定の日に雨が降ってしまうと…。

 

雨の日の引越し

 

そこで、次のチェックリストを見て、3つ以上当てはまるようであれば、自分でやるのをやめたほうが無難です。

 

本当に自分で引越しできる!?

 

冷蔵庫やタンスなど、重い荷物に自信がない
引越し先が2階以上で、しかも階段のみ
希望日に軽トラを予約できないと困る(特に、引越しが1月〜3月の場合)
家電、書籍など雨に濡れたら困るものが多い
荷物が多い。マットレスなど大きな荷物があり、荷台も心配
新居の壁や床に、いきなり傷をつけてしまうのが恐い
引越し先の家の前に数時間、軽トラを止めておけるスペースがなさそう
長距離移動のため、到着時刻が遅くなる可能性がある
作業中、荷物が盗難やイタズラされないか心配
手伝ってくれた友人に食事をおごって、かえって高くついたら困る(予想以上に大変だった場合も想定)
洗濯機の設置、エアコンの設置が簡単にできると思っている
そもそも、自分で引越しするのが初めてだ

 

冷蔵庫やタンスは、二人で運ぶのであっても大変です。軽トラの荷台への積み上げ、狭い階段の踊り場を曲がることは素人にはとても大変なのです。

 

もし、不安がいくつかあるようなら、プロにお願いすれば、それだけで、全て解決です。しかも、荷物の少ない一人暮らしなら、あなたが思っている以上に安く引越しできたりする場合があります。

 

たとえば単身パックや、ミニ引越しプラン。レンタカーを借りて友人に居酒屋でおごるのとさほど変わらなかったりします。チャーター便でも、引越しの日にちと時間帯をお任せするだけで、半値になることもあります。

 

ともかく、一度、引越し業者の見積もりを見てから、レンタカー屋さんに軽トラの予約をしても、絶対に遅くありません。

 

 

レンタカーの軽トラ、料金相場は?

レンタカーでよく利用するのが軽トラで、引越しの時など積荷が広いので、とても便利です。軽自動車規格で作られたトラックで、レンタルとして使うには料金も安くおすすめの車です。

 

track

軽トラックのレンタカーの料金相場ですが、3時間までなら4,500〜5,000円、6時間までなら5,500〜6,500円、12時間までなら7,000〜8,000円、24時間までなら9,000〜10,000円というのが目安になります。以後は1日につき約6,500円が加算されます。契約したレンタル時間を超過すると、超過料金が取られるので、時間配分は余裕を持って契約する必要があります。

ガソリンは、レンタル時に満タンで貸してくれますが、返す時は満タンにして返却しなければなりません。要するに、減った分のガソリン代がかかることになります。

 

各レンタカーのメーカー別に軽トラの料金相場を見ていくと、どこの会社でも値段には差がないように感じますが、実際、一番高い業者と一番安い業者を比較すると、何千円もの差があります。ただ、値段に差があると言っても、軽トラの新旧やサービスの質などを考慮して検討する必要があります。料金相場は、各都道府県での価格差はなく、全国どこでも同じ相場と考えてよさそうです。

 

ニッポンレンタカーとトヨタレンタカー。会員料金、通常料金、ハイシーズン料金などシステムの違いを比較

軽トラでの引越しはもちろん、旅行先で、あちこち見て回る足としても便利なのがレンタカー。タクシーだと最終的にいくらかかるか不安だし、思いついたまま気ままにというわけにもいきません。かといってレンタカーのシステムがよくわかっていないと、いざというときでも借りるのが億劫に思えるものです。それでは、レンタカー会社の大手であるニッポンレンタカーとトヨタレンタカーのシステムを見てみましょう。

まず2社を比べて、通常料金が安いのはトヨタレンタカー。他のレンタカー会社と比べても安いというわけではないのですが。より通常料金が高いかわりにニッポンレンタカーはどの車種でも割引があるので、窓口で聞いててみるとよいでしょう。ちなみにニッポンレンタカーの会員になっていると会員料金の割引がさらに受けられます。通常料金が高い分、会員になるといろいろ値引きや安心できるサービスがあるようです。トヨタレンタカーのほうも会員料金はあり値引きが受けられます。ハイシーズン料金のほうは、トヨタレンタカーは北海道の夏の時期のみで基本的にはないといってよいでしょう。ニッポンレンタカーはハイシーズン料金が細かく取り決められています。引越しのハイシーズンは3月(2月〜4月10日くらいまで)ですので、注意が必要です。

軽トラックの種類と大きさ

rentalcar

軽トラックの種類は、沢山あります。特に荷台の大きさは、引越しをレンタカーで済ませようと思っている人には気になる点でしょう。

まず、代表的な軽トラを挙げると、スズキのキャリイ、ダイハツのハイゼット、スバルのサンバー、ホンダのアクティ、三菱のミニキャブ、マツダのスクラム、日産のクリッパーなどがあります。
キャリイは、農家専用で、燃費はあまりよくありません。ハイゼットは、新型エンジンのKF型がウリで、タイミングベルト交換不要で、クラストップの馬力を誇っています。サンバーは話題性抜群の車ですが、エンジンの改良があまり上手くいっていないのか、10年前のハイゼットより燃費が悪いと言われています。4気筒のためトルクが細く、リアエンジンになっていることから、熱の問題が懸念されています。アクティは軽トラックの中では広さがクラスナンバー1で、とても広くなっています。
各社の軽トラの荷台寸法を比べると、ほとんどのメーカーが荷台長1940mmになっていますが、キャブ後部がえぐれているものは、実際、2000mmを超えるものもあります。軽トラックは軽自動車の規格に従って作られているので、基本的には大きいものでも制限があり、全長3.40m以下、全幅1.48m以下、全高2.00m以下を上回ってはいけないという基準があります。

レンタカーでの引越しなら軽トラかワゴンか

レンタカーでの引越しをするなら、軽トラかワゴンがおすすめです。

 

引越しをする場合、運ぶ距離によってどんな車がよいかを判断すれば良く、運ぶ距離が短い場合は小さめの車でいいでしょう。大きなトラックは運転にコツがいるので、慣れない人は大きな車を借りるのは避けた方が無難です。運ぶ距離が短い場合は、軽トラかワゴンを借りるのが一番です。

 

一人暮らしで大きい荷物は少なく、冷蔵庫、洗濯機、折りたたみベッドくらいしか大きい荷物がない人は、軽トラがいいかもしれません。なぜなら、軽トラのほうが、積み下ろしが断然楽だからです。冷蔵庫やベッドなどの大型の荷物がある場合、ワゴンは屋根がある分、高さにどうしても制限が出てきます。
ただ、軽トラの場合、天気に左右されやすいという難点があるので、雨の日に引っ越しをするなら、ワゴンをレンタルするほうがいいでしょう。

 

引越し荷物を軽トラで運ぶ様子

 

ワゴンを利用する場合は、必ず大型の荷物が入るかどうかを確認する必要があり、洗濯機から水がこぼれる恐れがあるので、シートや段ボールを敷かないといけません。冷蔵庫やベッドなどの大型の荷物が入るならワゴンを利用してもいいのですが、入らない場合は軽トラしかありません。幌付き、屋根付きなどを用意しているレンタカー会社もあるので、事前に確認しましょう。

 

また、乗り捨てと言って、借りた場所に返却しなくてもいいシステムもあります。ただし、レンタカーの乗り捨てはオプション料金がかかるので注意が必要です。

 

ホームセンターの軽トラの無料レンタル・貸出しについて

購入したい商品が重い、大きい、かさばるなどの場合はホームセンターの軽トラックのレンタルサービスを利用して運搬することができます。ソファや棚、テーブル、カーペットなどの自家用車には入らない商品は軽トラックのレンタルサービスを利用した方が便利です。ホームセンターから自宅まで配送してもらうときは配送料がかかってしまいますが、お店によっては無料レンタルサービスを行っています。では、このホームセンターの軽トラ無料レンタルを利用して、引越しはできるでしょうか…

ホーマック、島忠、コメリ、ケーヨー、ニトリ、コーナンの軽トラレンタルを比較

ホーマック、島忠、ニトリ、ビバホーム、コメリでは軽トラを無料で貸し出しすることができ、ガソリン代も無料という店舗が多くなっています。軽トラックの貸し出し時間は、購入1回につき店舗の営業時間内で60分から90分間が一般的です。最終貸し出し時間も決められているので、閉店時間が近い時間帯に利用するときはあらかじめ確認しておきましょう。週末や祝日になると無料レンタルサービスの利用者が増加して利用制限がされていることもあります。

 

ホームセンター

 

ホーマックや島忠、ビバホームでは60分、ニトリやコメリでは90分以内の利用となっています。ホームセンターでは店舗によって異なりますが、貸し出ししている車両が複数種類あります。主に、軽トラックやトラック、軽バンなどが用意されています。サービスカウンターで買い物をしたレシート、運転免許証を提示するとサービスを利用することができます。もし、ホームセンターの軽トラの無料レンタルサービスを引越しに利用しようとしても、利用時間が限られているため、難しいでしょう。

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